2025.04.11 | FIELD REPORT

First impression/中嶋 聖 [KRAMBIT]

First impression [KRAMBIT]

【あとから気付いた大きな武器】

TAKASHI NAKAJIMA/中嶋 聖(東京湾)

大きな武器はレンジ操作

 最初のプロトが届き中々タイミング合わず初めて使用するのが新さんをホームに迎えてのロケでした。ナイトゲームの明暗打ち、翌日はデイゲームと連戦。ナイトゲームの時には気づかずデイゲームで気づいた大きな武器はレンジの調節がしやすいこと。この日は低活性で魚からの反応が中々なく、終盤に新さんが反応だし、自分には全く反応がない。新さんを観察して気づいたのは、自分との差はロッドティップの高さの違いでした。

タダ巻きで浮き上がりが良い

ホームで慣れてることから自分の体に染みついた鉄板バイブレーションでこの位置ならティップの高さはこのぐらいで、レンジがちょうどと思っていたのがルアーの特性で少しずれていました、ただ巻きしてると浮き上がりがいい、私はボトム付近を引いてるつもりが上のレンジを引いて、新さんはロッドティップが水面に近くボトム付近を引いてる。

 

細かなレンジコントロール

これに最後の最後に気づき反応出すもバラしてロケは終了。
シャローエリアである程度重さがあり、沈下も早いはずの鉄板バイブレーションでアングラーの操作でレンジをコントロールできるのはアドバンテージになると確信してその後の釣行ではただ巻きとリフト&フォール等でレンジを細かくコントールする意識をすると多くの反応を出せるようになり、デイゲーム、ナイトゲームどちらでも釣果がでるようになりました。

ルアーの形状によるトラブルレスの性能、立ち上がりの良さもあり多彩な攻めができるクランビット、また自分なりの使用方法も発信して行きたいと思います。

▽動画はコチラ▽
https://youtu.be/_dmmAImOmwo?si=N0SFOLFqL5WEK4q-

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