2025.08.04 | FIELD REPORT

fimo凄腕【チヌ王決定戦】参戦記/椎葉愛華

全国2位/九州1位を獲得 [MINIKOBAKO]

【デカいクロダイを狙うなら”ネチり”】

FIELDSTAFF/椎葉愛華(宮崎県)

凄腕【チヌ王決定戦】全国2位入賞

 GOTO9フィールドスタッフ椎葉さんが
fimo凄腕チヌ王決定戦で全国2位入賞
九州ブロックでは1位を獲得しました!

大会レポートを頂いたので掲載致します

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チヌ王決定戦第1戦参戦レポート
椎葉愛華/宮崎県

ただ釣れば良いだけではない、サイズを求められる釣り。
せっかく大会に出場するからには、上位に入る!50cmじゃたぶんダメなんだ…55cmくらいを3本そろえる!

ただでさえ警戒心の強いチヌ。年無しともなれば、追尾しながらルアーの右や左と移動して確認してくる。この緊張感がたまらない。
ミニコバコは、誘いと喰わせをより明確に変化させることができる。また、足元まで追尾して喰わない大型のチヌも、ネチリで口を使わせることができる。デカイ黒鯛狙うなら、ミニコバコでのネチリが有効。

ネチる操作とは?

まずはロッドを小刻みに揺らしドッグウォークさせる。背鰭を立てながらスーっと寄ってきたら、ネチリ開始。ゆっくり巻いてプルンッ…これで一気に鼻先まで寄ってくる。見切られない程度にまたワンアクション…プルンッ…。移動距離の少ないミニコバコは、これを繰り返し、回収ギリギリまで攻めることができる。離れそうになったらポップ音でまた誘ってみたり。

群れの場合は、ラインをなるべく水につけずに、最初からプルンッ…と群れ全体が驚かないように寄せて来る。結果、ミニコバコで54cm1匹、55cm2匹の3本(計164cm)をウェイインすることができ、参加者172名中、全国で2位、九州で1位の成績をおさめることができた。

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圧巻のコンディションを始め連日の50オーバーをキャッチ

おめでとう御座います!!

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